「 昔の休日は 」
休日が嫌いなときがあった
君に逢えない、ただそれだけの理由で
君がいない寂しさに長い夜は毒となって
わたしを苦しめてきた
眠れないまま、もがいてきた
今年も休日がたくさんある
もう体に廻るような毒のある夜にはならない
君に逢えない寂しさは、
風とともに彼方へ飛んでしまった
ただ、懐かしさに涙するときもあるのだけど
休日が嫌いではないのだけど
時々、あの苦しみが戻ってきて
夜の長さに潰されそうなときがある
君、もう逢えないね
でも、もう泣かないよ
でも、ため息は出るかな
FC2 Blog Ranking
↑↑↑ランキングに参加してます。応援クリックお願いしますね。