「 プロローグは予測なく 」


寂れた喫茶店
疲れたママと話していた
席を一つ空けて座った君と視線を交わす
プロローグは突然で
まだ何も気づいてなかった


交わした視線が
時を刻みながら
fall in love
恋は予測なく始まる


はにかんだ笑顔を愛し
豪快な笑いを愛し
真剣な眼差しを愛した


褐色の喫茶店
不味い珈琲を飲みながら
席を一つ空けたまま君と視線を交わす
プロローグは始まり
限りある日々が愛しかった


交わした視線が
時を刻みながら
fall in love
恋は予測なく始まる


仕事とゴルフの話しを愛し
辛くて歪めた顔を愛し
遠くを見る瞳を愛した


交わした視線が
時を刻みながら
fall in love
恋は予測なく始まって


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