喧嘩したのかもしれない 月明りも心もとなく 街灯もない道を 早足で歩いた 歩くほどに涙が零れたのか ため息が零れたのか 知っているのは その時に吹いた風だけだろう 歩く自分の影を 俯きながら見ていた そして 君のことを思いながら歯軋りしていた 独りよ…
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