風が吹かないままこの場所に留まってしまいやがて朽ちていけたならいいだけど君との思い出だけはどうしても朽ち果ててくれない 君の斜めになった背中と煙草をふかす横顔が似合っていた猫背な座り方に苦い珈琲が似合っていた 風の変わりに時が渦巻きこの場所…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。